12星座は36星座に細分化できる
星座の奥深さに関心を抱いたのは、僕が高校生の時だ。
高校時代、朝起きて朝食を食べながら僕は"めざましテレビ"を必ず観ていた。
芸能ニュースやスポーツニュースなど、お決まりの流れで報道がされた後、7時55分ぐらいに"今日のわんこ"が画面越しに映り、犬の映像で少し癒される。
そして、7時58分からのたった2分間でその日の運勢を左右する12星座占いを観てから学校へ向かうという、無意識に習慣化されていた行動により僕の高校生活の1日はスタートしていた。
たかだか2分間の星座占いで一喜一憂していた当時の自分のことを考えると「アホか」と言いたくなるが、ふたご座が1位の時は気分が良かったし逆に12位の時は無視していた。
自分にとって都合の良い情報しか集めない、まさに確証バイアスといった感じだ。
そんなある時、毎日のように星座占いを観ていると1つの疑問が生じるようになった。
「そもそも12星座ってなんだよ」
僕の性格上、興味が湧くととことん追求するようで、ガラケーとパソコンを駆使して徹底的に調べた。
この時から、僕は星座の奥深さを知ることになる。
まず最初に知ったのは、12星座が4つのエレメントで分類されるということだ。
火(牡羊座、獅子座、射手座)
風(双子座、天秤座、水瓶座)
水(蠍座、蟹座、魚座)
地(牡牛座、乙女座、山羊座)
基本的に同じエレメントに属している星座同士は相性が良いと言われている。
ここまでは、ふむふむといった感じで僕は理解を深めていっていた。
問題はここからだ。次は星座の性格について調べてみようと探索していくと、1つの星座が3つに分類されていて性格が書かれていたのだ。そう、これが36星座だったのだ。
12星座しか無いと思っていた僕は衝撃を受けた。
僕は、双子座の中でも"おおいぬ座"という星座に分類されていた。
星座の中でも、上期、中期、下期でさらに性格が異なるということを知った。
「星座ってこんなに細分化されるのか」
これを機に、僕は星座に関して奥深い部分まで熟知していくようになった。
といっても、36星座を全ては覚えることは未だに出来ていない(笑)
当時、36星座で参考にしていたサイトはこちら
http://constellation.client.jp/muryouuranai36seiza.html
興味があることに関して知っていくというのは良いですね^^
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