挑戦とは
2013年10月29日
23歳の僕は、初めてNRI未来創発フォーラムに行ってきた
このフォーラムに足を運んで本当に良かった
一番自分の中で印象に残ったのは、パネルディスカッションだった
映画監督の佐々木 芽生さん、将棋棋士の島 明さん、生物学者の長沼 毅さん
初対面で顔を合わせたこの3人が中心となり議論を展開した
議論時間は1時間半
最初に各々が5分間の自己PRを終え、「挑戦」といテーマで話が進んだ
3人がこのテーマに沿って熱く語り始め、それぞれの価値観を認め合っていた
この3人に共通することは、自身の目的を達成するために莫大な時間を投資し、失敗しても決して逃げずに情熱を絶やさず挑戦し続けてきたことだと思う
だから、ジャンルは違えどお互いに話していて共感が生まれる
ニューヨーク在住の佐々木さんは日本とアメリカの違いについて、以下のようなことを述べていた
日本は許しがない社会・完璧主義過ぎる・失敗に対する許容がない
日本人は人と違うことをしていると厳しい目がいく
ニューヨークは失敗を大らかに受け入れてくれる
アメリカ人は思いついたことをすぐに行動して、たくさん失敗している
失敗した人の方を信頼する社会
そして、この後に長沼さんがこう言った
「アメリカは同情心がある。その言葉の一つは、私でも同じ失敗をしたわ!」
大切なのは、価値観の違いを認めて許すこと
あっという間の1時間半
それぐらい聴いていて刺激を受ける内容で、真剣に耳を傾けていた
自分よりも圧倒的にステイタスが高く、経験豊富な人間の話を聴けた貴重な時間
「人の幸せが実現する社会」
このような社会に少しでも近づくためにも、自分自身もっと努力していこうとポジティブになれた
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